在宅ワーク

見切り発車にご用心!辞める前の準備で失敗を防ごう0からの在宅ワーク

「事務しかスキルのない人生折り返し40代の自分…、脱却したいと思うけど、いきあたりばったりで会社を辞めてしまっていいんだろうか」
「今までに転職した経験はあったけど、今度は次の会社が決まっているわけじゃない…」

こんな不安はありませんか?

会社という組織から外れて在宅ワークで食べていく。
そう思い立ったら少しずつ準備していくのがおすすめです。
何も準備せずに飛び込むと、なくなるのは心と時間の余裕。
するとパフォーマンスが落ちて稼げなくなるという転落人生の可能性も。

私は適応障害でほぼ三ヶ月休職していたため退社に対して準備期間不足で、退職後にひとつひとつ手探りで進めることになりました。
退職後に準備することももちろん可能ですが、心と体に余裕がないと冷静な判断ができずに余計な遠回りをしてしまうことも。
今でも「こうしておくともっと楽だったかも」と思うことがあります。

これを読んでくださった方が私のようにならないために、会社員だったときにやっておけばよかったことをまとめました。
これまでの転職の経験も踏まえてお話していますので、これから準備してみようかな、と思い始めた方に参考になったら幸いです。

会社員のうちにやっておけばよかったと後悔したこと

まずは会社員時代に仕事をしながら確認すること、できることをお伝えします。

私は「就業規則の確認」以外はほぼ会社を辞めてから始めました。
早いに越したことはないし芽が出るまでに時間がかかるものもあるので、なるべく早い段階で進めておくことをおすすめします。

学ぶ先を決めておく

フリーランスになってからの独学はおすすめしません。
一人で歩こうとしてもつまずく、起き上がり方がわからずにムダな時間を浪費する…。
それよりは、第一線で活躍する先人の知恵をもらったり、成功している人のお話を聞くことでモチベーションを維持することの方が有意義だと考えるからです。

在宅ワークと孤独は表裏一体。戦うためには必須です。
悩んで動かなくなる時間が一番もったいない。
多少お金を使っても、挫けそうになったときに一人で悩むのではなく、前を走る先輩の経験を疑似体験することは何にも代えがたいものだと思います。

副業を経験しておく

先にしておけばよかったな、と思った経験のひとつです。
職場の副業が禁止でなければ、お試しや短期間でできる簡単なデータ入力やライティングなど、本業に負担のない範囲で経験しておくと◎。

経験値が上がるだけでなく、蓄えにもつながります。
一緒にクライアントとの距離感の図り方も学べるなんて一石二鳥だと思いませんか?

自分のSNSを作っておく

SNSと聞いて「それは若者のやるものだから…」と敬遠していませんか?
それはとてももったいないことです。

なぜならSNS(Xやインスタ)はしっかり育てておくとお仕事の幅も広がるから。
私は会社を辞めてからインスタを始めましたが、最初は仕組みや単語など覚えることも多いしアカウントを育てるのに時間がかかるので、早めにトライしてみるのがおすすめ。
今ではクラウドソーシングで事務のお仕事を受けてそのままインスタ運用のサポートをするようになりました。

自分には合わないところがあったので今はお休みをしていますが、違うアプローチもできるのではないかとWebマーケティングを学びながら再開を狙っています。

就業規則を確認しておく

誰だって辞めるなら円満退社したいもの。
なるべく穏便に、笑顔で去りたいですよね。

そうならないためにまず、就業規則を確認して、退社の「何ヶ月前に」「何をすれば」いいのか、を明確にします。
会社の雰囲気や人数、状況によって早めに言いだしたほうが良いパターンとぎりぎりまで待った方が良いパターンを見極める。
それにそって、退職届等必要書類を準備していきます。

また、有給消化の残日数も確認しておくことも大事。
ぎりぎりだと余裕がなくて言い出せないこともあるので、前もって伝えてスケジュールを組み、お休みはきっちり消化しましょう。

 

整えておきたい道具や環境

道具を揃えておく

お仕事ができるくらいのスペックのパソコンを準備しておくといいと思います。
副業くらいならスマホでできる場合もありますが、効率が全然違いますよね。
最初はスペックが小さい安価なものを用意して、稼げるようになったらほしいパソコンを買うのも夢が広がります。

在宅で働くならネット環境はいわば生命線。
いざというときに音信不通に…!なんてことは避けたいですよね。
しっかり整えて万全の準備体制を。

集中できるように仕事用のスペースを整えておくのもおすすめ。
私はニトリでパソコンデスクを買い、今は居間の一角でお仕事をしています。

最低限の生活費の確保しておく

最低三ヶ月分の生活費を準備しておくと◎。
自分にかかるコスト、支出を知っておくことはフリーランスになってからも大事なこと。
しっかり把握すると節約の意識も高まります。

また、社会保険、税金関係は基本的に「前年の所得」が基本になります。
ということはフリーランスになって所得が低くなっても取られる分は脱サラ前の年収が基準…、自分が払う金額を具体的に把握していないと悲惨な目に。
国民健康保険は自治体によって減額できることもあるので先に調べておくと安心です。(実際私は京都に住んでいますが、手続きをして減額にすることができました)

銀行口座・クレジットカードを作っておく

金融機関はフリーランスには思った以上にドライです。
脱サラしたフリーランスに社会的信用はほぼありません。

クレジットカードの申請も会社に属していないと難しい場合が多いです。
なぜなら、銀行やカード会社は私にではなく『私の信用』にお金を貸してくれているから。
実績がなくてお金が返せるあてもない人は取り合ってもくれません。

引っ越しの予定がある場合は済ませておく

私は会社員時代に引っ越しをしたのですが、自分の信用があったと、姉に連帯保証を頼んだので信用会社を頼まずに済みました。
信用がなければ信用会社を通すことになります。
引っ越しをするときはただでさえ膨大な費用がかかる。
その上、さらに信用会社にお金を払いたくはないですよね。
『信用』があるうちに、済ませられることは済ませておくのが吉です。

さいごに

旅行を楽しむには下準備が大事、とよく言います。
余裕があれば行き当たりばったりの人生も波乱万丈を楽しめるかもしれません。
でも誰だって失敗したくはないですよね?

そして今回お話した準備は、どれも今から少しずつはじめられることばかりです。
一気にやろうとせず、まずは「退職時期を逆算してスケジュールを立ててみる」ことから始めてみてくださいね。

ここまで読んでいただきありがとうございました!