今日もまたやりたいことに手が回らなくてプライベートが後回し…。
ただただ時間が消費していく感じがあるのにどうしたらいいのかわからない…。
そんな自分に毎日焦りを感じていたりしませんか?
こんにちは、フリーランスでオンライン秘書をしているすみです。
私もあなたと同じように、やりたいことを後回しにしてしまうことに悩んでいました。
終わらない仕事を前に、焦る気持ちでミスを連発し悪循環。
そんなときに知ったChatGPTを見よう見まねで使ってみたら、浪費していた時間が短縮できるようになったんです。
それ以来ChatGPTは私の欠かせない相棒となりました。
今日は私と同じように時間に追われて業務が効率化できないと嘆くあなたのために、初心者にもわかりやすく、ChatGPTで無理なく効率化するテクニックを5つ厳選してお届けします。
記事の中身はコピペOKなのですぐに試せますよ。
これを見ると、仕事の生産性が上がり、家事をするにも余裕ができて、プライベートの時間もゆったり過ごせるようになります。
1日はみんな平等に24時間しかありません。
時間は「作る」しかないんです。
「今日もできなかった」と後悔する毎日から一歩抜け出すヒントを見つけてくださいね。
それではいってみましょう!
ChatGPTとは?初心者向け超かんたん解説

ChatGPTって聞いたことあるけど、難しそう…。
ニュースやSNSで見かけるけど流行っているのかな?
私も使い始める前はなんだかよくわからずに、半信半疑でした。
でも無料で使えると聞いて、まずは触るところから始めてみたんです。
すると初めてでも安心で、難しい設定や登録は不要だったのですぐに試せました。
ChatGPTの始め方
ChatGPTの始め方は驚くほどかんたんです。
STEP1:ChatGPTのウェブサイトにアクセス(アプリもあります)
STEP2:話しかけたいことや質問したいことを入力する
STEP3:質問が返ってくる!
ChatGPTの料金プラン
基本的には無料ですが、1日に使える容量や文字数が決まっているので、仕事でもっと使いたい!という人には有料のプランも用意されています。
【かんたんプラン比較】
プラン | Free | Plus | Pro |
金額 | 無料 | 月額20ドル | 月額200ドル |
メッセージ数 | 制限あり | 制限なし | 制限なし |
画像作成 | 制限あり | 制限なし | 制限なし |
アクセス優先度 | 有料優先 (時間帯では遅延や 利用できなくなることも) |
優先アクセス | 優先アクセス |
(2025年4月現在)
【すぐできる】ChatGPTで1日30分を削減する効率化テクニック5選

ChatGPTに入力する準備が整ったら、早速始めてみましょう!
やってみると作業時間に追われず、自分の価値を高める時間も作れるようになるのがわかってもらえると思います。
ChatGPTへ回答をお願いする文章のことを『プロンプト』といいます。
難しく考えず、人にお願いする感覚で伝えたらOK!
プロンプトの例も一緒に置いておきますのでコピペして参考に使ってみてくださいね。
1. 毎日のタスクリストを3分で整理してもらう
今日は何をしないといけないんだっけ、どれからやろう?
朝仕事を始める前、そんな風に迷うこともありますよね。
そんな時はChatGPTに今日のタスクを整理してもらいましょう!
《プロンプト例》
「今日やらないといけない仕事が3つあります。
優先順位と所要時間を考えて、タスクリストを整理してください。
タスクは:①請求書の作成、②ブログ下書き、③メール対応 です。」
《結果》
結果がわかりやすいようにタスクを3つにしましたが、家事や1日のルーティンを入れてもうまい具合に回答を出してくれます。
私もこれで迷う時間が減ってスッキリ1日のスタートが始められるうようになりました。
2. メール・チャット返信のひな形を作ってもらう
メールやチャットの返信、考えるといつの間にか時間が経っていた…、なんてことありませんか?
そんなときにもお役立ちなのがChatGPTです。
《プロンプト例》
「クライアントに納品報告のメールを送りたいです。
丁寧だけど堅すぎない文章で、納品物を添付したこととお礼の気持ちを伝える文面を考えてください。」
《結果》
右上を見ていただくとわかりやすいのですが、「コピーする」というボタンがあるので一発でメールに複製することが可能です。
また、言いにくい謝罪やお断りの文なども作成したり添削してもらえるので、私も一から考える負担がグッと減りました。
3. SNS投稿や記事ネタを一緒に考えてもらう
インスタやXのネタ出し、競合のネタをリサーチして、選別して…、とても時間がかかりますよね。
そんなときにヒントをもらえるのがChatGPTなんです。
《プロンプト例》
「フリーランス向けに、仕事と家事を両立するための時間管理のコツについてSNS投稿のネタを5つ考えてください。
初心者にも伝わりやすく、共感を得られるものをお願いします。」
《結果》
ターゲットやペルソナを詳しく入れると、より具体的な施策を出してもらえたりもします。
私も投稿に行き詰まった時はよくお世話になっていました。
4. 報告書・資料のたたき台を作ってもらう
クライアントへの報告、どうしようかな…、そんな迷いの時間を減らすためにぜひやってみてほしいのがこちら。
《プロンプト例》
「1ヶ月のSNS運用の振り返り資料のたたき台を作ってください。
要素としては、投稿数・いいね数・反応が良かった投稿内容・次月への改善点などを入れてください。」
《結果》
結果の最後にあるのですが、出てきた結果に対して「アプトプット形式のアレンジが可能」なんです。
ChatGPT、かゆいところに手が届く子なんですよね。
5. 「モヤモヤしていること」を壁打ちしてもらう
誰かに話しを聞いてもらいたい…。
そんな時はChatGPTにお話を聞いてもらっちゃいましょう。
《プロンプト例》
「今、業務の優先順位がうまくつけられずにモヤモヤしています。私の気持ちを整理するために、質問しながら一緒に考えてくれませんか?」
《結果》
質問は「ひとつで終わり」じゃなくていいんです。
ChatGPT質問を投げかけたり、逆にしてもらったりする中で段々整理されていきますよ。
プロンプトを作るときの3つのコツ
プロンプトを工夫するとより求めていた回答に近付くことができます。
そのコツは、
- 指示は明確に(〜してください、など)
- 条件を加える(アウトプットの形式(箇条書き、3パターン、丁寧になど))
- 背景を伝える(誰向けなのか、どんなシーンなのか)
最初は深く考えずに短い文章でためして、徐々に具体的にするとよいです。
ChatGPTは一度の指示で完璧な回答は出てきません。
人間と会話するようにやり取りを重ねてみるとよい回答結果が出せるようになります。
また、結果が違った時は「ちょっと違うので◯◯でお願いします」など、具体的にフィードバックすると、ChatGPTは学んで賢く活用できるようになります。
はじめのうちは慣れないかもしれないですが、使っていくうちにどんどん便利さを実感できるはず。
ChatGPTは『未来を変える相棒』になる
ChatGPTは、今や私にとって欠かせない相棒です。
会社にいたころは何かあれば誰かに相談に乗ってもらえました。
でも今は違いますよね。
フリーランスになったら何事も一人で答えを出さなければいけない…、そんなことが一回や二回じゃないはずです。
この仕事はもしかしかしたら私には向いていないかも…と思ったとき、ChatGPTに壁打ちすると得意な仕事や自分に向いている案件が見えてきます。
クライアントへの提案も、リサーチや分析をChatGPTで時短&強化すれば単価アップも夢じゃありません。
日々追われている業務の時間を短縮させて、小さな業務効率化から「自分の働き方改革」へ導くことが可能になるんです。
さいごに

新しいツールには不安がつきもの。
ましてや『生成AI』なんて、自分には無理かも…、そんな不安もありますよね。
でも使い始めたら本当に手放せなくなるのがChatGPTです。
最初は日々のちょっとしたこと1つだけでもOK!
小さな「時短成功体験」を積み重ねて、理想の未来に近付くために。
今日からChatGPTを使ってみませんか?
ここまで読んでいただきありがとうございました!