フリーランスになってみたはいいけど営業が苦手。
売り込まずに自然に自分のサービスを買ってもらう方法がないかな…。
スキルは高めてきたけどいま一歩売上（集客）につながらなくて悩んだことありませんか？
こんにちは。フリーランスでオンライン秘書のすみです。
私もフリーランス当初は自分から営業やセールスするのが苦手で、「売り込んでる」って思われたら嫌だな〜って思っていました。
でも、Webマーケティングを学ぶ中で『返報性の原理』を意識すると自然に「この人から（サービスを）買いたい」と思われるようになる、ということを知ったんです。
この記事で説明するのは『返報性の原理』とはどんな心理テクなのか。
『返報性の原理』を味方につけると、黙っていてもご縁を結ぶキッカケを作っていくことができてしまうんです。
私が学んだことをシェアしますので、最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
それではいってみましょう！
「セールスが苦手」は「売らなきゃ」という思い込み
「買ってください」と直接口に出して言うことがセールスだと思っていませんか？
でも実はそれは誤解で『信頼関係の中で選ばれる』ことこそがセールスの本質。
その誤解が苦手意識を強くしているのかもしれません。
「売りたい」という気持ちは強すぎると相手に引かれかねません。
相手にとって「今その商品が必要なのか」という視点が抜けがち。
焦りや不安って、意外と無意識に相手にも伝わってしまうんですよね。
そこで気持ちを切り替えて「売る」ではなく「届ける」を意識すると、肩の力が抜けて気持ちがラクになります。
誰だって「役に立ちたい」「喜んでもらいたい」というのが根底にあるものですよね。
セールス＝相手の課題を解決するサポートと考えてみるといいかもしれません。
でもそれだと相手に伝わらないし、わかってもらえない。
そこで大切なのが「必要になったとき、思い出してもらえる存在になる」ということ。
売上に悩む人ほど相手を気持ちよくさせるような「先に喜ばせる」ことができていないことが多いんです。
まずは「買ってほしい」という自分の願望をおさえて、信頼関係を作ることを意識してみましょう。
『返報性の原理』を使って「無理なく売る」
お世話になった人からの誘いは、なんだか断れなくて行きたい気持ちが自然に働く。
ついそんな風に思ってしまうことありませんか？
返報性の原理とは「人は何かをしてもらうとお返ししたくなる心理効果」のこと。
営業やセールスでもこの心理をうまく使うことで自然に関係性が深まります。
たとえば、自分が持っているノウハウをシェアし続ける。
無料で相談を受けてみる。
ギブをたくさん作って与えることは「エネルギーを生み出し循環させる」ことにつながっていきます。
ただし気をつけたいのは、与えるのは相手が「ありがたい」と思えるような価値ある情報やサポートであること。
見返りを求めた自分よがりのアピールでは、返報性の原理は動きません。
「ギブ＆テイク」の概念を外して「純粋な感謝の気持ち」を大切にすることが重要です。
自然体で関係を育てることが、結果として選ばれるようになっていく。
時間はかかるかもしれません。
でも無理なく信頼されるサービスを提供するための土台になる考え方だと信じて、私も周りの方に与えられるように日々前進していきたいと思っています。
さいごに
『返報性の原理』とは、ひとつの心理テクニック。
私も今『信頼の種まき』をしている最中です。
いつか選ばれる自分になれるように、芽が出ることを信じて。
そんな中、5月もひたすらブログ記事を書いていました。
5月は一ヶ月で10記事を執筆し、この記事を含めた累計は31記事。
アフィリエイトの記事にも挑戦しました。
リサーチや記事作成の補助などに使っていたのが生成AI。
今は生成AIが発達して、簡単に文章もイラストも生成することができます。
でも、根幹でその良し悪しを判別するのは人間。
生成AIに使われるのではなく、こちらがきちんと選びぬく。
そんな人材になるために、6月からは生成AIを一から学び直す予定です。
学んだことはまたこちらでシェアさせていただきますね。
そしてあなたの信頼の芽も、いつか芽吹きますように。
ここまで読んでいただきありがとうございました！
